エコテック スタンダード 100 [気になるニュース]
さぼり博士からさぼり病をうつされた訳ではないのですが、気がつけば一月以上もさぼっていました
本日、昼からサボリ博士とあれこれお話をしてまして、
博士のブログにある特定芳香族アミンの自主規制についても、今後の問題点について頭を痛めていました。
博士もTES(繊維製品品質管理士)会に参加されているクリーニング業の方から聞かれたようで、アパレル業界では織り込み済みの話題(もう過去のもの?)だったようですね。
その話を聞かれたクリーニング業者の方は、「そうなんだ」や「へぇ 使われなくなる染料があるんだ」で終わっていたのではないでしょうか?
特定の染料が使用されないようになっている=新しい染料に置き換わっている?
または、今までとは異なる用途で既存の染料が用いられるということではないでしょうか?
そうなると、クリーニングした場合の挙動が気になります。
繊維関係の検査機関では、JISに基づいた基準で検査を行ってくれます。
しかし、着用による経時変化や着用とクリーニングの繰り返しによる変化などは考慮されていないのが現実。
一回、二回のクリーニングでは問題がないとしても、三回目で変化が生じたり、クリーニングすることで微妙な色調変化が現れたり ・・・
染色堅牢度試験はありますが、最高の値だからといって脱色や退色、変色をしませんというものではないですしね。
色調変化や風合い変化は、個人的な感性による部分も大きいから難しい
クリーニング業界にとっては、これからの問題が一つ増えたと思った方がよいでしょうね
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