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7/22と7/29はFQMセミナー [FQM]

これからの業を考える上で是非とも知っておきたいのがFQM

全ドラさんのHPにも紹介されていますが、7/22は東京で、7/29は大阪で開催!!

そのまえにまこっちゃんのブログに掲載されたものを先に読んでおくと良いですね
それはこちらにあります

しかしなぁ どれだけの人が理解してくれて
どれだけの人が実現へ向けて動くかなぁ

今までのクリーニングとは異なるものとして拒否反応を示す人も居るかもしれないけど
時代要求、消費者の要求を満足させるためにも是非とも考えて欲しいですね

まだ手遅れではないですし、真に理解して実行できたら
新しい未来が見えてくるのは確実だと思います

私も大阪会場で行われるセミナーには是非とも参加させていただくつもり
私なりに考えるFQMをより進化させ、より具体的なものにしたいと思っています


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要素の分解と再構築 [FQM]

昨年から新しいものを作る仕事も幾つか手掛けていまして

その際に、どのように考えているのかというと
零(無?)から閃いて新しいものが出来てくるという魔法みたいなことは無く

今まで存在したものを要素に分解し、適切なバランスで再構築することや
異なるタイミングや要件で分解したものを組み合わせること

で、新しいものが生まれてくるんですよね

ある意味では『混ぜ屋』さんかもしれませんね[わーい(嬉しい顔)]

思考を分解して、経験を分解して、知識を分解して、現状ある設備を分解して
このようにあらゆるものを分解し、混ぜあわせて新しいものを作る

イノベーションってこんなものではないでしょうか?
FQMもイノベーションの中にあると思うんですよね


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業態を変える [FQM]

クリーニングという枠の中でFQMを行うのは無理みたいな気がします

新しい酒は新しい皮袋にじゃないけど
新しい業態は新しい思考や行動で実現できるでしょう

同じような作業が存在したとしても、その作業の持つ意味が異なれば結果も異なるもの
妙に頭が固くなってしまうと応用力が削がれるように

柔軟な発想と行動があればFQMも実現しそう


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氷に閉じ込められていた宝 [FQM]

まこっちゃんブログに古くて新しい(S50年)の全ク連のビジョンの一部が掲載されています
全てを早く読みたいので、週2回の更新を是非ともお願いします

今回掲載されている中で特に気になったのが以下の考察

***
  病院が人間を製造せずに、人間の生命の再生・保全をサービスする業であると同様に、自動車修理工場も自動車機能の再生・保全が目的である。
 従って、価格を安くすることよりも、早く直してあげることこそサービスの真の価値なのである。
 それは同時に、どこが悪いかを診断する能力こそ重要であるはずで、直す技術とは常に診断によって指示され、独立しての評価はあり得ないはずである。
 サービス業の原点に立つとき、当業にとって重要な技術とは、繊維や染色、仕立てや服飾、そして汚れの科学こそその中核であって、作業技術や機械装備という製造的・加工的技術は、診断技術に後行する次善の ものであったはずである。

***

現在のクリーニング業界にも通用するような内容
あの時点で、この考え方がクリーニング業界に浸透していれば、クリーニング業は今とは大きく違ったものになっていたのでしょうね

惜しむらくは、読み、考えることが苦手な人が多い業界であり、思想を思想として広める人材がいなかったことっでしょうか?
せっかくの宝が眠ってしまっていたことはもったいない

温暖化によって氷が溶けて、地表に現れたことをチャンスと思って、これから生かせたらいいですね

そのためにも、マコッチャン頑張れ!!


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洗うことが前提でなければならない? [FQM]

オール×表示の衣料品がありまして、消費者の方だけにとどまらず、クリーニング業者も混乱しているようです。

オール×.jpg

衣類に取り付けられている洗濯表示は家庭用品品質表示法に定める試験を行った結果に基づき表示するようになっています。
現実には、試験をせずに今までの経験から表示を付けられている場合も多いようですし、試験を行ったとしても、試験方法と現実が合致しているのかが問題の場合もあります。
まっさらの素材で試験するのと、着用による様々なダメージを受けたものをクリーニングするのでは、差が生じることも避けられません。

もう一つの問題は、この表示が消費者が購入する際に参考にできるように表示されたもので、クリーニング業者への指示ではないこと。
クリーニング業者は、この表示を参考とし、その衣類の状態(汚れ具合や劣化の程度など)を判断し、最適なクリーニング方法を選択するか、場合によってはお断りすることを求められています。

このような問題が起こる根源は縦割り行政だからですかね。
家庭用品品質表示法は経産省、クリーニング業法は厚労省なんですよね
まぁ、現在進行中のISOとJISの統合が為されれば、商業クリーニング表示も増えることになるでしょうから一歩前進でしょう。

 

さて、最適な洗濯方法ということを考えてみたいのですが
クリーニング業者はどうしても洗濯機(水洗いもドライクリーニングも)で洗うことを中心に考えてしまいます。
そして、機械で洗えないものは不良品というレッテルを貼りたくなるのですが ・・・

全体を浸ける水洗いやドライクリーニングでなくとも、キレイにできないのか?
全体を浸ける洗いが果たしてキレイになっているのか?
自社にある設備等では洗えないけど、洗える溶剤がある場合には、それは不良品なのか?
なども考えるべきでしょうね

「I am OK and you are OK」 でないと、ファッション メンテナンスは不可能のような気がします。
ファッションの価値を保つために、必要な医者で有り続けるためにも、自らが変化すべきでしょう。
相手に対して、自分の土俵に来るように主張するだけでは解決しませんよね。

先日の誠ちゃんブログを読んでから考えていました。
ユニクロさんのプレミアムダウンの件も含めて
気になる商品があるなら、売れてるうちに買って、あれこれ試すのが一番
研究心をなくしたら、発展なんてないですもん


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