SSブログ

資料作り [活動の記録]

10月は京都府のクリーニング従事者講習が飛び入りで入ってから、栃木県クリーニング組合さんや日本カーテン協会さんでのでの講演会の他に大阪府クリーニング学院の生徒さんたちをクリーニング師試験に合格させるための特訓など、休む暇も無い状態の中、あれこれ資料作りに没頭してました。

出来上がった資料の一部は大阪クリーニング組合の資料館の中にアップしてますし、残りの資料もアップできるようになった段階でアップしたいと思っています。

しかし、情報を収集して整理し資料に作り直す作業は疲れますね。
体力の衰えをつくづく感じました。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

第25回 クリーニングに関する情報セミナー [活動の記録]

 -ドライクリーニングの理解からクリーニングトラブルを実感する(ドライクリーニング実体験)-

 クリーニングの中でもドライクリーニングは、個人や家庭ではできませんので、どのように行われているかはなかなか理解しにくいところです。そこで今回のセミナーでは、ドライクリーニングに絞り、その工程の解説を受けた後、機械の前で洗浄を実体験していただくとともに、ドライクリーニングで起こりうるトラブルについて、演示と実物と写真により解説いただきます。
 大正11年創業の白星社クリーニング株式会社のご協力により行います。当日は、参加者が持参の衣類1点を、その場でドライクリーニングしていただくことも可能です。希望者は、申込時か、開催日の2週間前までに、持参いただく衣類の、1)アイテム 2)素材の組成 3)取り扱い絵表示 を事務局までお知らせ下さい。ただし、当日の現場の判断で、洗浄をお断りする場合もあります。
 ドライクリーニングの工程と起こりうるトラブルについて、クリーニングの現場から把握しておくことは重要です。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

[日 時] 2011年11月18日(金) 13:30~17:00頃(受付開始:13:00) 受付と13:30からの解説は、白星社近くの神戸松蔭女子学院大学の松蔭大学会館(国道2号線沿い。琵琶町3交差点西すぐ)で行いますので、直接松蔭大学会館にお越し下さい。白星社本社前にも、案内表示を致します。(2011.10.31)
[場 所] 白星社クリーニング株式会社 本社 657-0041 神戸市灘区琵琶町3丁目1-17
 アクセス
  JR六甲道の南西(徒歩約8分)<JR沿いに西にしばらく行ってから左折>
  阪神・新在家の北西(徒歩約10分)<2号線に出て、琵琶町3交差点を右折>
[内 容]
 13:30~14:00 解説「ドライクリーニングはどう行われているか。」
  ・・・・・・・・白星社クリーニング株式会社 井筒 寿也
   ドライクリーニングの工程、溶剤の種類・特性とその使い分け、乾燥工程の留意点など、基礎的な事柄を解説していただく。
 14:10~15:20 実技「ドライクリーニング工程の実体験(バーク機および石油機)」
   被洗物投入から、洗浄、脱液、乾燥までの工程を実体験
   溶剤による様々なトラブル事例の再現(ビーカーレベルでの演示)
 15:30~16:30 解説「ドライクリーニングで起こるトラブルの事例」
  ・・・・・・・・・大阪府クリーニング研究所 桑野 富夫
   ドライクリーニングによる脱色、色泣き、逆汚染、素材の変質、タンブル乾燥に伴う問題について、実物や写真を用いて解説していただく
 16:30~17:00 質疑応答

[定 員] 40名(先着順)
[参加費] 会員4,000円,非会員6,000円,学生2,000
〔申込み方法〕 参加をご希望の方は,氏名,所属(学生の方は学年も),住所,電話番号,E-mail,FAX番号を申込書に記載の上,E-mailまたはFAXで学会事務局までお申し込み下さい.
[申込・問合せ先] 社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

【一筆多論】 石井聡 「千円理容」を議会が阻む [気になるニュース]

【一筆多論】 石井聡 「千円理容」を議会が阻むという記事が産経WEBにありました

10分千円の理髪店の規制のためか、各県で「理容所及び美容所における公衆衛生の向上を図るため」との目的で改正された理容師法、美容師法の各施行条例がスタートしているらしいですね。
内容としては「洗髪台の設置を義務づける」というもの。

低価格理髪店では洗髪がありませんので、それに対する規制ということでしょうか?

さすがに全理連(理容業者組合の全国団体) では野田佳彦首相にクレームをつけると逆風が吹くことを怖れてか、だんまりの姿勢みたいですが ・・・

クリーニング所(受付、引渡しのみの店) での手洗いの設置が必要とされたり、一時はクリーニング師設置義務が提案されたりとクリーニング業界も色々とありましたが条例化されるまでには至りませんでした。

組織力の違いなのかなぁと思う反面
サービス業における公衆衛生の向上という問題が十分に検討されるべき時期に来ていると思いますね。

そろそろ公衆衛生関係営業だから厚労省ということではなく、もっと大きく考える必要があるでしょうし
規制を強化して業者の実力を高めることも考えて行く必要もあるかもしれません。

色々と考える必要を感じました。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。