化粧(けわい) [本について]
昨日 出先からの帰りに買った本
先日はクリーニング屋さんの跡継ぎの話でしたが、今回は理容の魔術師の話
何となく気になり買って帰りました
理美容も同じ生活衛生営業の分野に入るからというのもあるのですが
- 作者: 山本 甲士
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/12
- メディア: 文庫
六話仕立てで、理髪店で髪を切ってもらって人生に変化が生じる話
服装と同じように髪型や化粧から人生が変わって行く怖さと憧れ
服装と同じように髪型や化粧から人生が変わって行く怖さと憧れ
化粧と書いてけわいとも読めますが
大辞林第二版によれば
現代では、「気配」の字を当てて「けはい」という〕視覚的な「けしき」に対して、聴覚的・雰囲気的な感じをいう語。
大辞林第二版によれば
現代では、「気配」の字を当てて「けはい」という〕視覚的な「けしき」に対して、聴覚的・雰囲気的な感じをいう語。
(1)音・におい・感触などによって感じられる様子
(2)どこということなく漠然と受ける感じ。雰囲気。風情。
(3)人間の言葉や動作から感じられる品格。ものごしから受ける感じ。
(4)実体がなくなったあとに残された影響や面影。名残。
このように、品格や風格、雰囲気を作るものが化粧
スタイルもファッションも化粧の一つなんでしょうね。
コメント 0