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料金と代金 [おしゃべり]

昨日今日と二日間頑張りまして、溜まっていた仕事にも目処がつきました ヨカッター[わーい(嬉しい顔)]

さて、ニュースをみていると安売りで伸ばしているスーパーの秘密を解説してました
安売りするためには、設備投資や人件費を安く抑える工夫や大量仕入れ大量販売(薄利多売)による利益の確保があるとのこと
物販の世界では良く聞く話ですね。

さて、クリーニングではどうだろうと考えてみたくなりました。
物販の場合、販売する物は価格で表わされ通常は代金と言われます。
サービス業のように物を売るのではない場合には一般的には料金と言われますよね。

そこで、料金と代金はどう違うのかをちょっと調べると ・・・
以下のようになっていました

【代金】 品物の買い手が売り手に支払う金。代価。
【料金】 何かを使用または利用したことに対して支払う金銭。

物を売るのではなく、サービス(クリーニングの場合はキレイにして返す。着用できる状態にメンテナンスする) を提供する場合には料金が適していますね。

さて、サービスを提供する場合には薄利多売は困難になります
サービスを提供するために使用される資材や設備などはコストダウン可能ですが、サービス品質を低下させずに提供するにはどうしてもコストが掛かります。

Yシャツでも、大量に洗い大量に定型的なプレスを行えばコストは低くできるけど品質的にはバラツキが発生します。
例えば、部位によってシワが出来る。ボタンが割れる。縮みが発生する。などなど

ドライクリーニングされることが多いアウターでも、素材、汚れ具合、傷み具合などにそれぞれ差があり、大量処理では仕上がり品質に差が出ることは当たり前。

個別対応にはそれなりにコストが掛かり、安いクリーニング料金を期待するならある程度の品質の低下は納得するしかないでしょう。

賢い利用者(消費者)になるのなら、汚れが蓄積する前にクリーニング(メンテナンス)を行うことでしょう。
汚れが付着したままの放置は衣類の品質や寿命に対してリスクがかなり高くなりますし、衛生的にもお勧めできません。

賢い節約術は、安い料金を探すのではなく、適切な料金を支払いながらより良いサービスの提供を受ける工夫なのではないでしょうか?


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