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背タックあれこれ [クリーニングの基本]

仕上げによって形が崩れる例を撮ってこようと思ったのですが少し失敗[ふらふら]

程よい画像が撮れませんでした

そこでネットから探してきたものをお借りして解説したいと思います
ネットにあったのはtwofitさんのデザインバリエーション

センター内ヒダ、センター外ヒダ、サイドタック、ギャザー、タック無しなど様々ありますが、その中の内ヒダ、外ヒダをちょっと細工してみました
どちらも左が正常なもの、右が拡がってプレスされたものです。

センター内ヒダ.jpgセンター内ヒダ

センター外ヒダ.jpgセンター外ヒダ

タックは途中まで(半分くらいまで)で、それから下はとらないんだな[わーい(嬉しい顔)]

タックがキレイにとられないことで腰周りが拡がってしまいます。
これがスラックスの中にシャツを入れたときに背中のシルエットを崩すことになってしまいますね。

背中が全体的に膨れた印象になって見た目も良くありません。[がく~(落胆した顔)]
オシャレな人ならクリーニングに出すのを躊躇するかも

袖口のタックだって、タックの形状によって本カフス仕上げが出来ないものもあります
これもしっかりと考えてプレスする必要がありますよね

ちなみに私は糊の強いのは苦手です
少し柔らかな雰囲気で且つしっかりと生地の目が伸びているのが大好き[わーい(嬉しい顔)]
間違ってもチェックの四角やストライプが変形していたりしたら[ちっ(怒った顔)][ちっ(怒った顔)][ちっ(怒った顔)]ですね


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